米アカデミー賞を受賞し、世界中にカリフォルニアワインとピノ・ノワールの魅力を伝え、ワイン産業にまで影響を与えた映画「サイドウェイ」が、舞台公演として東京芸術劇場シアターイーストで上演される。

「サイドウェイ」は、ワインオタクで小説家志望の国語教師マイルスが、結婚を1週間後に控えた売れない俳優の友人ジャックと共にカリフォルニアのワイナリーを廻る旅に出て自分自身を見つめ直していくというロードムービー。今回の舞台公演は、原作者レックス・ピケット本人による戯曲で舞台化されたものの日本語上演となる。台本・演出は人間味溢れる世界観を作り出す劇作家であり演出家でもある古川貴義（箱庭円舞曲）。配役はマイルスに藤重政孝、ジャックが神農直隆など。

日程は3月20日（土）〜25日（木）。チケットは一般8,800円の他、3台のカメラによるスイッチング映像と1台のカメラによる定点映像を日替わりで配信するインターネットを使った配信視聴券も（3カメ配信3,300円／1カメ配信2,500円）。

詳細な日程、チケット購入方法は「サイドウェイ」公式ホームーページまで。
https://www.consept-s.com/sideways/