愛知県の京楽エンタテインメント・リテイルズとブルーチップが「名古屋ワイン」プロジェクトを開始した。

大都市圏では東京ワインや大阪ワインが存在するが、「名古屋ワイン」はいまだ誰もトライしたことがない初めての試み。アーバンワイナリーを名古屋市内に建設し、国が定めるワインのラベル表示基準に基づき、名古屋市で育ったブドウを使い、名古屋市でワインを醸造するプロジェクトとなる。

今春に名古屋市緑区にブドウ畑を整備し、ワイン用ブドウの栽培を開始すると共に、同市西区円頓寺商店街内にワイン醸造所を建設。すでに常滑で常滑ワイナリーを手がけているブルーチップがブドウ栽培及び醸造を、マーケティング及びブランディングを京楽エンタテインメント・リテイルズが担当。初リリースは2025年に予定。

常滑ワイナリー
https://www.veraison.info/