初夏のドイツのワイナリーとオンラインで接続される参加無料のオンラインイベント「デジタル・ワイン・ジャーニー」が開催。世界トップソムリエらによる、近日進化するモダン・ドイツワイン対談や、日本人女性ワインマイスターとファルツ地方のワイナリーをめぐるワインツーリズムは6月10日（金）20時から。

コンテンツは2部制に分かれており、20時〜20時40分の第1部は、世界一のソムリエを決定する2019年のA.S.I.世界最優秀ソムリエコンクールにてわずか27歳で優勝したマルク・アルメルト氏と、2018年のA.S.I.アジア・オセアニア最優秀ソムリエコンクールで優勝した岩田渉氏を招いた対談を実施。モダンドイツを象徴するワインとして、リースリング、シュペート・ブルグンダー、そしてゼクトなどが紹介される。

20時45分から21時30分までの第2部は、初夏の緑溢れるドイツ・ファルツ地方の風光明媚なワイン畑を背景に、ワイナリー、ベルンハルト・コッホを、当地の日本人女性醸造責任者坂田千枝氏と一緒に巡る旅。2013年から勤める坂田氏から、ファルツ地方の土壌、日本食にお勧めのドイツワイン、トレンドなどを、同地方の観光名所なども併せて紹介する。

なお、イベント参加者の中から抽選で100名に、テイスティング用の1本が事前に送られるプレゼントも（5月31日までの申し込みが必要）。視聴は無料。要事前登録となる。

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