カリフォルニアワイン協会（CWI）が主催する業界向け試飲会「カリフォルニアワインAliveテイスティング」が今年も開催、日程が発表された。

「カリフォルニアワインAliveテイスティング」は、隔年で実施してきたグランド・テイスティングとスプリング・テイスティングを統合して開催される、“いのち溢れる（Alive）”をテーマにした試飲会。4月〜5月に開催予定の「カリフォルニアワイン・スプリング・プロモーション」に向けた商品選定の機会でもあり、日本を代表するカリフォルニアワインのインポーターが、東京で700品目、大阪では600品目を超えるワインの提案を行なう。

今年は入国制限の緩和を受け、今回のテーマ産地「ウエスト・ソノマ・コースト」を代表するワインメーカー9名を含むカリフォルニアワイン生産者の来日も。カリフォルニアで最も先進的なサステイナビリティ、特に気候変動への取り組みを行なうワイナリーにスポットライトを当てる「Wines on a Mission 〜 カリフォルニアワインの使命」ブースや、ワインのアロマや味わいに感じられる植物を集めた「センサリー・ガーデン」などの新しいアトラクションを通じ、カリフォルニアワインの世界を深掘りする。

日程は、東京は2月28日（火）東京會舘3階「ローズ」。大阪は3月2日（木）ヒルトン大阪5階「桜の間」で、試飲会開催時間はどちらも12時～17時30分、試飲セミナー10時30分～12時30分。※東京会場のセミナーは満席のため申込み締切。

参加はオンラインによる事前登録が必要。商談を目的とするワイン業界関係者（飲食業、卸売業、小売業、ワイン輸入業）、ワインスクールで開催される講座を受け持っているワイン講師、掲載予定のある報道関係者限定となる。登録期限は2月27日（金）17時。

＜カリフォルニアワインAliveテイスティング2023＞
https://calwines.jp/alive23/