廃棄されるはずの素材や商品に新たな付加価値をもたせ、別の新しい商品にリサイクルするアップサイクルにラーメン一風堂が挑戦！ サスティナブルなクラフトビール造りを行なうUTAGE BREWING（うたげブルーイング）が、一風堂おみやげラーメンの製造過程で出てしまう麺の端材を原料としたアップサイクルクラフトビール「一風堂KAEDAMA ALE」（カエダマエール）の販売を開始した。

ただのアップサイクルクラフトビールではなく、一風堂の豚骨ラーメンやチャーシューとペアリングができるクラフトビールを目指し完成されたビール。ラーメンのスープやチャーシューに調和するボディー感とキレ、ホップ由来の柑橘の香りが最後に押し寄せる、後味すっきりなビアスタイルで、ペールエールより飲み応えがありつつも、IPAよりも軽快で爽やかな、いいとこ取りのビールとしている。

販売は一風堂の博多駅店、銀座店、イクスピアリ店、成田空港店及び、一風堂オフィシャルオンラインストア。
https://ec-ippudo.com/shop/g/g00006580/

＜一風堂KAEDAMA ALE（カエダマエール）＞
品名：発泡酒（麦芽比率50%以上）
原材料：大麦麦芽（ドイツ産、イギリス産）、麺、米麹、ホップ
内容量：330ml（アルコール5.5%）
価格：750円

KAEDAMA ALE開発ものがたり
https://note.com/ippudo/n/n6d08af03cc8a