近畿日本鉄道の旧生駒トンネルを使用したカタシモワインのスパークリングワイン「感謝をまとうスパークリングワイン」が登場、販売が開始される。

旧生駒トンネルは1914年に開通し、1964年に新生駒トンネルに切り替えが行なわれた、大阪と奈良を繋いでいた近代化産業遺産に登録されている近畿日本鉄道のトンネル。「感謝をまとうスパークリングワイン」は、トンネルの安定した温度・湿度環境に着目した「生駒隧道」プロジェクトによって誕生したスパークリングワインで、旧生駒トンネル内で貯蔵し、ふくよかなボリューム感と酵母の旨味が引き立たせるように熟成させたスパークリング。750mlで5,000円（税別）。12月1日（金）販売開始、120本限定販売。

カタシモワイナリー
https://kashiwara-wine.com/

「生駒隧道」プロジェクト
https://www.ad-kintetsu.co.jp/ikomazuido/