2024.07.24
適正飲酒を実現する“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」ヤッホーブルーイングから登場
クラフトビールの製造販売を行なうヤッホーブルーイングが、ビールが少しずつしか流れてこない、“飲みづらい”グラス「ゆっくりビアグラス」を開発。同社通販サイトよなよなの里で限定10脚の抽選販売を行なう。
飲みすぎの主な原因は飲むペースにあると考えられること、適正飲酒を心がけている人は意識してゆっくり飲むことを心がけていることなどの調査結果を得たヤッホーブルーイングが、ゆっくり飲むことを実現するグラスとして開発を開始。グラス中央にくびれをもたせることで流れ出るビールの量を制限する、砂時計がモチーフのグラスだ。
試作段階では、くびれ部分をミリ単位で調整した6種類の試作グラスで飲み比べを行ない「理想の飲みづらさ」を追求。上部はワイングラスのように湾曲した構造のため香りを楽しむことも可能。東京ガラス工芸研究所との共同開発で、制作は職人による手作業。
販売は抽選で、限定10脚を公式通販サイト、よなよなの里(本店)より、専用の購入応募フォームから応募。抽選応募期間は8月16日(金)まで。9,800円。
なお、公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」では、「ゆっくりビアグラス & よなよなエール(350ml缶)セット」を880円で特別提供中。7月28日(日)〜8月3日(土)の期間限定で、東京都中野区のビアバー「麦酒大学」でも提供を開始予定。
限定10脚抽選販売
ゆっくりビアグラス
https://yonasato.com/ec/product/detail/slowglass/