スペインに本部をもつカバ原産地呼称統制委員会が、10月3日（木）から6日（日）の日程で、スペインの伝統的製法によるスパークリングワイン、CAVA（カバ）のオリジナル映像を鑑賞しながらCAVAをテイスティングする「CAVA DISCOVERY THEATRE（カバ ディスカバリー シアター）」を東京・代官山T-SITEにて、日本で初開催する。

CAVAは、規定日数以上の熟成や瓶内二次発酵などの伝統的な製法を条件としたスペイン産スパークリングワイン。とくに熟成期間は、カバ・デ・グアルダは9カ月、カバ・デ・グアルダ・スペリオール・レゼルバは18カ月、カバ・デ・グアルダ・スペリオール・グランレゼルバでは30カ月以上の熟成が決められるなど重要な要素。CAVAという名前はワイン熟成庫のカーヴ、CAVA＝地下セラーから来る。

今回のイベントは、そんなCAVAをより身近に感じるため制作された映像作品を鑑賞しながらCAVAを楽しむというもの。約7分間の作品は、ブドウ畑からグラスに注がれるまでのCAVAの原点を捉えた作品で、東京の代官山にいながらCAVAの真髄に触れることができる内容。

鑑賞しながら試飲となるCAVAは、熟成期間が違う4タイプの中から日替わりで2タイプが提供される。CAVAがなくなり次第、テイスティングは終了。

＜CAVA DISCOVERY THEATRE＞
日程：10月3日（木）～6日（日）
時間：11時30分～19時（最終入場時間18時40分）※最終日は17時終了
場所：代官山T-SITE内「Garden Gallery」
住所：東京都渋谷区猿楽町16-15

カバ原産地呼称統制委員会（D.O.CAVA）
https://www.cava.wine/jp/