福島のWINERY AZUMA SANROKU（ワイナリー吾妻山麓）が、オリジナルワインの委託醸造（カスタムクラッシュ）とワインイベントの開催を目標としたクラウドファンディング「福島からワインを通して食の安全性を伝えたい｜吾妻山麓ワインイベント」をクラウドファンディングサイトCAMPFIREで開始した。

「人とワインでつなぐ ふくしまの食と未来への想い」をテーマに、ワイン文化の普及と福島の魅力をワインを通して発信したいという想いから開始されたクラウドファンディング。プロジェクト支援ページでは、「ワインを通しての思いとして福島の食に対するイメージと現状」や「ワインと土地のつながり」、「福島のワインと安全性」を解説。既存のワイナリーの設備を利用しオリジナルワインを製造する「カスタムクラッシュ」や、「絶景・吾妻山麓で本格ワインとフレンチを堪能するワインツーリズム」といったイベント構想の説明も行なわれている。

プロジェクト支援はお礼のメッセージを受け取れる3,000円の「全力応援プラン」を始め、5,000円の「ワイナリー吾妻山麓 応援Tシャツプラン」ほか、最高額では1,000,000円の「ワイナリー吾妻山麓にてあなただけのオリジナルワインを醸造いたします」など、11のプランが用意されている。

支援金は、カスタムクラッシュサービスの認知拡大を目指した体験イベントやワークショップ、プロモーション活動のほか、既存商品のオンライン注文や配送体制の整備、ワイナリーの見学ツアーや収穫体験、ワイン醸造のワークショップなどに使用される予定。7月25日（金）まで。

福島からワインを通して食の安全性を伝えたい｜吾妻山麓ワインイベント
https://camp-fire.jp/projects/818055/view?list=search_result_projects_popular