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2018.09.24
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祝 建国100年! チェコフェスティバル2018開催決定!

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9月28日(金)、29日(土)、30日(日)の3日間にわたり、東京・原宿クエストホールにてチェコフェスティバル2018が開催される。

昨年約3万人の入場者数を記録した同フェスは、ビールやワインはもちろん、食、民芸、その他特産品だけでなく音楽や観光プログラムなどチェコのすべてが集結する一大イベント。チェコスロバキア建国100周年でもある今年は、昨年の約3倍の広さの原宿クエストホールに会場を移し、さらにコンテンツを充実。かつては同国であった、スロバキア大使館との特別協同プログラムも予定されている。

注目したいのは、ワイナート92号でも紹介しているチェコ東部のモラヴィア地方で生産されるモラヴィアワイン。フェスティバルに出るのは10ワイナリー以上、40種類以上と品揃えも豊富。数々の賞を受賞した自慢のワインがインポーターから直接購入できる。日本ではなかなか目にすることの少ない希少なワインを試せるチャンスだ。ワインの盛んなブルノ市、南モラヴィア州の担当者もチェコから来日しているので、チェコ人に直接オススメを聞いてもいい。いまはふたつの国に分かれたチェコとスロバキアだが、今回は特別にスロバキア大使館とコラボレーションし、スロバキアのワインも出店している。

もちろん年間1人当たりのビール消費量が世界一のビール大国・チェコのビールも会場に並ぶ。今回はブドバーとピルスナーウルケルが樽生でサーブされるほか、チェコ人醸造家が日本で造るクラフトビールも出品予定。合わせて楽しみたいのが、オープンサンドイッチ「フレビーチュキ」やチェコのポテトパンケーキ「ブランボラーク」。そして新しいけれど、どこか懐かしいお菓子の数々もぜひ味わいたい。

マリオネットやボヘミアンクリスタル、藍染めを始めとする伝統工芸品もずらりと並び、コンサートやトークショー、モラヴィア伝統衣装を着て写真が撮れるブースなど、チェコ文化が満載のフェア。日本にいながらにして、まるでチェコに旅行に来た気分が味わえるはず。ワインだけでなく、チェコがどんな国かを知るきっかけになるだろう。
各プログラムの詳細は公式Facebookで随時更新されるため、こちらもぜひチェックしたい。

<開催概要>
チェコフェスティバル2018
開催日:9月28日(金)〜30日(日)
時間:11時〜20時
場所:原宿クエストホール
   (東京都渋谷区神宮前1−13−14 3階)
URL:https://czechrepublic.jp/sneak-peak/czechfestival2018/

出店企業(五十音順、法人名省略)
アイコン・ユーロパブ(ブドバー 樽生・瓶)、アサヒビール(ピルスナーウルケル)、ヴィオルカ(チェコ藍染め製品)、EBINA BEER(チェコ料理、クラフトビール)、サルースジャパン(オーガニックコスメ)、サントリービール(ザ・プレミアム・モルツ)、Strategy & Design Labo(Holik レザーグローブ )だあしゑんか(チェコ料理)、チェコのお菓子屋ツックル(チェコのお菓子)、チェドックザッカストア(雑貨、絵本)、時谷堂百貨(TONAKフェルトハット)、Novesta Japan Office(NOVESTAスニーカー)、ピアノプレップ(ペトロフピアノ 展示)、ピーアンドエムチェコ(ガラスの爪やすり、マリオネット、雑貨各種、モラヴィアワイン各種)、プシトロス(モラヴィアワイン各種)、ブレインズ(PRIM社製腕時計)、ボタニクス(オーガニックコスメ)、マイティ(スロバキアアワイン各種)、明和セールス(ボヘミアンクリスタル、ブルーオニオン磁器)、MOSHNA JAPAN(シルバージュエリー)、Wikilook(Preciosa クリスタルガラス製品、ボヘミアンガーネット)

主催:駐日チェコ共和国大使館、チェコ政府観光局、チェコセンター東京
共催:チェコ共和国 農業省、ブルノ市、南モラヴィア州
協賛:ザ・プレミアム・モルツ
協力:アイコン・ユーロパブ、日本小水力発電、Novesta Japan Office

お問い合わせ
チェコ共和国大使館 商務部
03-3400-8122
Commerce_Tokyo@mzv.cz