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2021.01.28
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日本のワイン城「牛久シャトー」復活プロジェクト

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茨城・牛久の牛久シャトーが、ワイン造りの再開を目指した『日本のワイン城「牛久シャトー」復活プロジェクト』を、クラウドファンディングのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)で開始した。

「牛久シャトー」は明治36年に開設された、国内で初めての本格的なワイン醸造場。今回のプロジェクトは、新生・牛久シャトーとして、明治時代から続くワイン造りの灯を守り、かつての賑わいを再び取り戻すために実施している。現在、一部のレストランやショップは営業を再開しているが、新型コロナウイルスの感染拡大や自粛の影響により、ワイナリーやブルワリーなど大半の施設が再開できていない状況。
クラウドファンディングでの支援金をもとに復活を目指し、国の重要文化財や日本遺産に指定・認定されている牛久シャトーを後世に残していきたい、としている。

プロジェクトの目標金額は1億円。支援金は1,000円から可能で、リターンはお礼のメールから、1千万円の牛久シャトーを1日まるごと借りられる権利(醸造、見学施設を除く)まで、多彩なメニューが用意されている。受付は3月12日(金)まで。

https://camp-fire.jp/projects/view/354821