キリンビールが、自社ブランドのキリン一番搾り生ビールとキリンサワーを3Lのペットボトルから提供できる2タップのサーバー「TAPPY（タッピー）」の展開を、4月20日（火）から全国で開始する。

「TAPPY」は昨年11月に一部地域でテスト展開されていた、3Lのペットボトルからビールとサワーを注ぐことが可能なサーバー。大樽に比べ使い切るまでの期間が短いため新鮮なビールの提供が可能になっただけでなく、商品の取り付けやサーバー洗浄の簡易さ、サーバー内のホースの短さからくる洗浄時のロス低減、ビールの空樽回収作業不要という物流負荷の低減といったメリットがある。また、サワーも提供できるため、サワー、チューハイ需要の高まりにも対応するとしている。

この「TAPPY」は、お客様においしい「一番搾り」や「サワー」を提供し、飲食店や物流における社会課題を解決する新たなサーバーとなっており、ネーミングの由来は、ビールサーバーの「TAP」を使いながら、外食産業に関わる全ての人が「HAPPY」になることを願い名付けられた。

＜TAPPY（タッピー）」＞
展開開始日：4月20日（火）
展開エリア：全国の飲食店
展開ブランド：キリン一番搾り生ビール、キリンサワー