• Top
  • Column
  • 桜が散った今こそ「夜桜シャン」。あらためて春を謳歌しよう

谷宏美

日本在住/フリーランス ライター

エディター/ライター。ファッション誌の美容エディターを経て、2017年よりフリーに。渋谷のワインバー「ローディ」で店の仕入れや現場でのサービスをやりつつ、ワイン&ビューティの分野で取材・執筆を行なう。J.S.A.認定ワインエキスパート。バタークリームとあんこは飲み物。

2023.04.19
column

桜が散った今こそ「夜桜シャン」。あらためて春を謳歌しよう

桜の開花が早かった2023年の春。タイミングを逃し花見をしそびれたという人も多いのでは? そんな方に朗報。「ペリエ ジュエ」のシャンパーニュとともに天空の桜を楽しめる、夢のようなプランが4月30日(金)まで実施されているのだ。

  • facebook
  • twitter
  • line

桜の花も酒も大好物だが、桜の木の下で酒を飲むのがあまり好きではない。えてして花の時期はまだ肌寒く、風も強くて、シートに折詰やオードブルを並べようものなら吹っ飛びそうになったりしておちおち飲んでいられなかったりする。花見は店内が一番。そう思っているワインラバーは私だけではないはずだが、今年はあっという間に桜も散ってしまい、それすらも叶わなかった……。

しかしうまい話はあるものだ。シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」とアンダーズ 東京のルーフトップ バーがコラボした 「夜桜プレミアムビュープラン」が4月14日(金)~4月30日(日)まで実施されている。ホテル最上階のルーフトップバーのテラスはいま桜の園と化し、この時期にも関わらず桜の花が咲き乱れている。この風雅な空間で、春の味覚とともにペリエ ジュエ グラン ブリュットのシャンパーニュが楽しめるというなんともご機嫌な企画だ。

地上約250mの高層階にところ狭しと並ぶのは山桜や八重桜などさまざまな桜の木。北海道から取り寄せたものだそうでまさに満開を迎えている。窓の外にはライトアップされた東京タワーを望む夜景、テーブルに運ばれてくるのはホワイトアスパラや菜の花を始め春の素材をふんだんに使ったオードブル、メインにはとろけるように柔らかで桜薫るポークリブ。ペリエ ジュエ グラン ブリュットのグラスを傾けながら愛でる夜桜。眼福と口福がいちどにやってきたようだ。

桜を見逃した人も多かった今年、きらめく夜景とともに眺める夜桜とシャンパーニュで、いまこそ2023年の春を謳歌してみては。

<夜桜プレミアムビュープラン(予約制)>
■ 期間:2023年4月14日(金)〜4月30日(日)
■ 営業時間:第1部 17:30〜19:30 または 18:00〜20:00
第2部 20:30〜22:30 または 21:00〜23:00
■ 場所:「ルーフトップ バー」
東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー アンダーズ 東京 52階
■ 電話番号:03-6830-7739(受付時間 10:00〜19:00)
■ 予約専用メールアドレス:tokyo.restaurant@andaz.com
■ URL:https://www.hyatt.com/andaz/ja-JP/tyoaz-andaz-tokyo-toranomon-hills/dining

▶夜桜プラン B
「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」ウェルカムグラスシャンパン(1グラス付)/ 13,200円
▶夜桜プラン C
「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」のフリーフロー付 / 14,850円
▷共通料理内容:
カナッぺ〜桜の花と春野菜のキッシュ
桜海老の唐揚げ フレッシュトマトとオリーブのサルサ
秋田県産桃豚の生ハム フランス産コールドカット オリーブのハーブマリネ コルニッション
メイン〜BBQ ポークベイビーバックリブ 桜エッセンス

※料金は税込1名分、サービス料15%加算。
※プラン利用は1グループ2名〜4名まで。
※メニューは仕入れ状況で変更の場合も。

【 問い合わせ先 】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
perrier-jouet.jp@pernod-ricard.com

Photo & Text:Hiromi Tani