
オレゴン/ワシントンワインフェア 2025オンライン小売部門第1位は、京橋ワイン
米国ノースウエストワイン協会が主催するオレゴン/ワシントンワインフェア。2025年は86店舗が参加し、5月26日〜7月27日の期間にて、オレゴンとワシントンワインの購入額を競った。レストラン(30席未満、30席以上)、小売店(実店舗、オンライン)の4部門のうち、小売店(オンライン)部門では京橋ワインが見事1位を獲得。京橋ワイン アメリカエリア担当の松本奈子バイヤーに話を聞いた。
――京橋ワインでは、どのようなワインを扱っていますか?
松本 主体となるのは、フランス、イタリア、スペインからの直輸入ワインです。アメリカはインポーターからの仕入れが中心で、オレゴン、ワシントン州のワインも同様です。
――現在、オレゴン、ワシントン州のワインの取り扱い数および価格帯は?
松本 単品のワインで約30品目、セットでは9セットを販売しています。1,000円くらいの250mℓ缶ワインから、ボトルでは2,000円台前半から2万円くらいまで。動きがいいのは、3,000〜6,000円くらいの価格帯です。

オレゴンでは、ピノ・ノワールが5、6アイテム、ピノ・グリが3、4アイテムほど。
ワシントン州では、定番商品の低価格のリースリングが好評だという。
――フェアの参加にあたり、新たに取り扱った商品や、サイト上で工夫したことなどはありますか?
松本 今回のフェアに合わせて組んだオレゴンピノ・ノワールセット(オレゴンワイン3本)は大変好評でした。当店のオンラインのお客様は、セット購入が中心です。オレゴンやワシントン州のワインは単品だとなかなか露出しづらいこともあり、セットを組んだ方がお客様の目にもとまりやすく、購入もしやすいようです。
また、オレゴン、ワシントン州の熟成したワインのおいしさも知っていただきたいと思い、2016年産ワインもラインナップに加えました。
サイト上では常設でオレゴン、ワシントンワインのページを作っていますが、フェアの参加にあたりバナーを目立つところに配置しました。

1位受賞を記念し、特別バナーもアップ。
――オレゴン、ワシントン州では、缶ワインも多くリリースされていますね。
松本 当店では、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインなど多種類を組み合わせた缶ワインセットも作っており、少しずつ楽しみたいというお客様には好評です。缶ワインは一般的に500円前後からある中、当店で扱っているのは1,000円ほどとやや高価格。最初はお客様の反応が心配でしたが、ワイン愛好家の方々にも喜んでご購入いただいています。
――今回の1位受賞の感想をお聞かせください。
松本 オレゴン/ワシントンワインフェアには10年以上にわたって参加していますが、初めて1位となったことで、社内的にも、もう少しオレゴン、ワシントン州ワインにも力を注いでいこう、という気持ちになっています。カリフォルニア州に比べるとまだまだ知名度が低い地域ではありますが、このフェアをきっかけに購入いただいたお客様やリピートされるお客様も多く、嬉しかったです。
お話を伺った方:
京橋ワイン アメリカエリアバイヤー 松本奈子

京橋ワイン
オレゴン、ワシントンワイン特設ページ
https://www.kbwine.com/html/page128.html
Text : Etsuko Tsukamoto

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