短期連載/その5「気候変動に備えるドイツワイン ラインガウ 2」〜ドイツ・ハンブルク発 世界のワイン情報 vol.32
ラインガウ地方では、前回の記事(vol.31)でその取り組みをレポートしたシュロス・フォルラーツ醸造所のほか、ガイゼンハイム大学のブドウ栽培研究所とクロースター・エーバーバッハ醸造所がアスマンスハウゼンに所有するドメーヌにも足を運んだ。研究所では、30年後のブドウ畑の環境をシミュレートしての栽培実験が、ドメーヌでは、気候変動下のブドウ畑でいかに生物多様性(バイオダイバーシティ)を実現するかという研究が行なわれているところだった。