2025.03.05
旧世界におけるフロンティア、ブルガリアのイメージを大きく覆す特異点が、この国の北西部で生まれている。その名はボロヴィッツァ。無難な工業的ワインが群れをなす中で光るその作品は、自然をなによりも尊重する姿勢から生まれている。
毎年、さまざまな試みでシャブリワインの魅力を発信しているブルゴーニュ委員会。今年は、4アぺレーションが織り成す多様性を音楽で表現。作曲家の松波匠太郎が、ソムリエの近藤佑哉とともに4種類のシャブリをテイスティングし、インスピレーションを受け作曲した楽曲「シャブリ・シンフォニー」の演奏会が開催された。vol.1、2に引き続き、最終回の今回は松波の作曲した楽曲「シャブリ・シンフォニー」にフォーカスする。
毎年、さまざまな試みでシャブリワインの魅力を発信しているブルゴーニュ委員会。今年は、4アぺレーションが織り成す多様性を音楽で表現。作曲家の松波匠太郎が、ソムリエの近藤佑哉とともに4種類のシャブリをテイスティングし、インスピレーションを受け作曲した楽曲「シャブリ・シンフォニー」の演奏会が開催された。vol.1に引き続き、今回はシャブリ・プルミエ・クリュとシャブリ・グラン・クリュについて、紹介する。
毎年、さまざまな試みでシャブリワインの魅力を発信しているブルゴーニュ委員会。今年は、4つのアペラシオンが織り成す多様性を音楽で表現。作曲家の松波匠太郎が4種類のシャブリをテイスティングし、インスピレーションを受け作曲した楽曲「シャブリ・シンフォニー」の演奏会が開催された。
シャブリワインの純粋さやミネラル感を言葉で表現し、その多様性を示すことは、時にはむずかしいもの。そこで今年はブルゴーニュ委員会が作曲家の松波匠太郎を招き、「音楽」で表現してもらうこととなった。ソムリエ近藤佑哉のナビゲートによるテイスティングで、どのようなインスピレーションを受け、楽曲制作へと至ったのか?
アルト・アディジェといえば、昨今のトレンドでもある「山ワイン」の産地。ユニークな風土と歴史をもつこの産地のワインの魅力を、いま知っておかなければならない理由とは?