2024.09.05
2024年3月9日(土)、山梨県甲府市(常磐ホテル)で「日本ワインサミット」と題したイベントが開催された。メインプログラムとして、日本の主要ワイン産地である北海道、山形、長野、山梨、宮崎を代表する生産者と識者が登壇するシンポジウムが行なわれ、モデレーターを務めた田崎真也氏のナビゲートのもとに、日本のワイン生産の現状と展望についてのディスカッションがなされた。当日の模様をリポートする。
グラント・テイラーがオタゴでワインを造り始めた1993年当時、ブドウ畑はわずか20ヘクタール。それが現在、2000ヘクタールまで広がった。土地ごとの特性を生かしたワイン造りに取り組むヴァリの、次なる目標は?
冷涼産地を筆頭に、プレミアムワインの産地として世界市場の注目を集めるオーストラリア。進化する産地のいまを、「ディスカバー豪ワイン」でオーストラリアワイン発見の旅に出かけよう。
暖冬とはいえ、 大雪も降り気温乱高下に振り回されましたが、いよいよ待望の春がやってきました! いろいろなことが始まる新しい季節を世界中から届いた新着ワインでお祝いしましょう。
20年間、日本におけるピノ・ノワールの適地を探し続けたドメーヌ・キリノカ当主の沼田実。ようやく巡り合った長野県霧訪山山麓で丹精込めて育てたピノ・ノワールは、昨年秋、初めて醸されワインとなった。1月上旬、ワイン&日本酒 エデュケーター&審査員の楠田卓也とともに委託元ワイナリーを訪れ、熟成中のワインをテイスティングした。
米国ノースウェストワイン協会が主催するオレゴン/ワシントン ワイン フェア。2023年は79店舗が参加し、5月20日〜7月30日のオレゴン/ワシントンワイン購入額を競った。見事、レストラン部門(30席以上)第1位に輝いたロウリーズ・ザ・プライムリブ 赤坂店の支配人、野本健二にインタビュー!
一年でもっとも華やかな季節を迎えました。長かった夏、秋を飛び越した寒さ 異例づくしの1年、お疲れ様でした! 大切なシーンで開けたい珠玉のワインが到着しています。いまこそゆったり飲みましょう。